■最終ステージは「謎解きアクション」風?
最終面となる「海底編」は、映画『のび太の海底鬼岩城』がモデル。ステージ1、2で助けた「のび太」「スネ夫」「ジャイアン」は再び行方不明になっているので、まずはその3名を救出するところから始まります。
この面は、サイドビュー画面の水中アクションステージ。『スーパーマリオブラザーズ』の水中面をイメージすると想像しやすいかもしれません。余談ではありますがノコノコによく似た亀の敵も出現します。
ここでは、ドラえもんがダメージを受けたときの無敵時間がないのが特徴。そのためダメージを受けながら無理やり敵をすり抜けることができず、気を抜くと死ぬまで敵に当たり続けるのがやっかい。
ステージ内には「とりよせバッグ」「通りぬけフープ」「鍵」「お守り」といったアイテムが出現し、固定の場所にランダム配置。8つある宝箱のうち、3つに仲間が閉じこめられています。
ようするに、これらのアイテムを駆使しながら宝箱を開けていく必要があるのですが、ドラえもんが持てるアイテムは基本的に1つだけ(「とりよせバッグ」を持っているときはバッグを含めて3つまで所持可能)。
この制限があるのでマップ内を何度も行き来し、アイテムをマメに取り替えながら進行するという、ちょっとした謎解き要素もあるステージでした。