パズルゲームは、スマホでは『ツムツム』や『キャンディクラッシュ』『パズル&ドラゴン』などのタイトルでもおなじみの人気ゲームジャンルの一角。こうしたパズルゲームはそれこそファミコン時代から根強い人気があり、ミリオンヒットを記録した作品も存在するほどです。そこで今回はファミコンをリアルタイムで遊んだ30代から40代の男性200名を対象に、「一番好きなファミコンのパズルゲーム」をリサーチ。ファミコン世代の男性はどんなパズルゲームが好きだったのかを調査してみました。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)
第5位(3.5%)にランクインしたのは、1986年にナムコがリリースした『バベルの塔』。パズルとアクションが融合したゲームで、考古学者であり探検家の主人公「インディー・ボーグナイン」を操作して、塔の頂上を目指すという内容。フロア内に落ちている「L字型ブロック」を移動させたり、足場にしたりしながら出口に入ればクリアとなります。
時間制限のないパズルアクションなので、ポーズをかけてじっくり解き方を考えながら遊べるのがパズル好きにとっては魅力。表面64フロア、裏面64フロアの計128フロアが存在する圧倒的なボリュームを誇り、とくに裏面フロアの難易度の高さは定評があります。ちなみにエンディングを見るためには8フロアごとに隠された「ビッグパスワード」と呼ばれる謎の壁画を出現させる必要があるのですが、この出現条件は「ノーヒント」というとんでもない鬼畜仕様でしたね……。