■ワールド6-6:どくどくタワー
アニマルフレンドの1人である“ラトリー”というヘビになり、黄緑色の毒水から逃げつつ塔を登るステージ。ジャンプ力の高いラトリーを前提にした構成なので、足場の間隔や高さは通常のステージとだいぶ違う。
ワールド3-5のしずむナンパ船では、水位の上昇量はプレイヤーの進み具合にある程度左右されていたが、こちらのステージにそんな配慮は一切なし。一度上がり始めた毒水は、ゴールのある階層に到達するまでほぼ止まらない。
1回だけなら毒水に触れても残機は減らないが、ダメージを受けるということは毒水に追いつめられているということ。なので焦って水中に落下してやり直しになることも多々あった。
毒水に追いかけられることもそうだが、せっかく登った場所から落ちていき、画面一杯の毒水に浸かるラトリーの最期の姿のほうが筆者には怖かった。