脳汁噴出パズルから一筆書きRPGまで、年末年始にじっくりやりたい“インディーゲーム”をヤマグチクエストが解説の画像
画像は(上段)『勇者ヤマダくん』(下段j左から)『ホロウナイト』『Baba Is You』より
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 こんにちは、ゲーム芸人のヤマグチクエストです。いよいよ年の瀬、2020年も終わろうとしています。今年は新型コロナウイルスが猛威を振るい、世界中で多大な影響をもたらしたことで、大きく生活環境などが様変わりした1年だったかと思います。みなさまはどんな1年だったでしょうか。休日でも外出を自粛することが多くなり、家にいる時間が増えたことでゲームを始めてみたという方も多いことでしょう。

 そんなゲームへの距離感が近くなってきた今だからこそ、おすすめしたいのがインディーゲームです。インディーゲームとは、個人や小規模な制作チームで作られたゲームのことで、手頃な価格帯でさまざまなジャンル、デザインのゲームがそれはもうたくさんありまして、長く遊べるものからサクッと遊べるものまで幅広くリリースされています。

「インディーだからしょぼい」ということは、まったくありません。

 あの『マインクラフト』や『UNDER TALE』もインディーゲームです。価格は安くともクオリティが低い、ということはありませんし、もし自分の肌に合わなくとも「まあ1000円だったし」とお試し感覚でいろんなゲームを遊べるのもインディーゲームの良さですね。

 しかし、ストアをのぞいては見たもののあまりにも数が多すぎて何を遊んだらいいか分からない、という方もいらっしゃることでしょう。そこで今回は、年末年始に腰を据えてじっくり遊べるインディーゲームをご紹介させていただきます。

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