■ちまちま動いて町作りする人々がカワイイ
最初のステージを抜けると、キャラクターを成長させられるクリエイションモードになります。主人公である神を成長させるには、地上にいる人間たちの人口(信仰心)が重要。神がレベルアップすることでHPは増加し、魔法も使えるようになります。
神が「きせき」で雷を降らせたり、地震を起こしたりしながら地上の環境を整え、地上の魔物を排除して人口を増やし、信仰心を集めていくことがクリエイションモードの目的。これだけで1本のシミュレーションゲームのような感じですね。
最初は2人の人間しかいませんが、「きせき」をうまく活用しながら人々を導くことで、人や家が増加。人が家を建てるときに走っていく姿は、なんともけなげでかわいらしい。
そして町の文明レベルが上がっていくと、住める人数の少ない家がジャマになることも。そんなときは「さらなる発展のために犠牲はつきもの」などと自分に言い訳しながら、古い家を「きせき」で容赦なく破壊。そんな作業がちょっと楽しかったのは自分だけじゃないですよね……!?