どうも、お笑い芸人のヤマグチクエストと申します。本日、9月27日はセガサターン版『サクラ大戦』の発売24周年の記念日です。皆さんは『サクラ大戦』をご存じでしょうか?
セガから発売されたドラマチックアドベンチャーゲームで、ギャルゲー、ウォーシミュレーション、アニメのような演出に画期的なシステムと様々な要素を足し算しまくった結果、すべてがきれいに融合したとんでもない傑作となり、その年の優れたコンシューマータイトルに贈られる日本ゲーム大賞において、1996年の年間作品部門の大賞に輝きました。
ゲームプレイされたことがない方でも「走れ 光速の 帝国華撃団~♪」という曲はご存じかと思います。もはやここまでの説明すら不要の超有名タイトルかもしれません。
しかし、中には「聞いたことはあるけどプレイしたことはない」という方や、逆に「アニメとかは知ってるけど、ゲームは知らない」という方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、1996年に発売された本作がいかに高い完成度を誇っていたのかについてご紹介させていただければと思います。
本当は花組の中で誰が一番好きかについて書こうかと思ったのですが、1人に決めきれなかったことと、初プレイ時に惚れ込んだ紅蘭のメインイベントが実は初代にないこと(エンディングは最高です)、30歳になってやり直してみたらすみれ様のかわいさと奥ゆかしさが分かったこと、などなど様々な要素があり、まとめられる気がしなかったので断念いたしました。
なので、未プレイの方に「『サクラ大戦』はオタク向けのゲームじゃなくて、プレイした人がオタクになってしまうほどの魅力を持っている作品なんだ!順序が逆なんだ!」という気持ちが伝わるようなフラットな気持ちで書けたらいいなと思っております。
『サクラ大戦』。実はほんとにすごいんです。