■昔遊ばなかったゲームを今こそやってみよう
今やゲームと言えばアプリ、という方も増えてきているかもしれません。昔ほど時間がとれず忙しい中でも、手軽にプレイできるアプリはとても遊びやすいし、面白いものもたくさんあります。
そんな中でも、家庭用ゲームでも遊んでいるという社会人の方も多いと思います。そういった方には、今出ている最新のゲームではなく、あえて昔通ってこなかったゲームに触れてみてほしいなと思うのです。
たとえば、ドラクエをやってきたからＦＦをやってない、格闘ゲームばかりでＲＰＧはほとんどやってない、という方もいらっしゃるでしょう。名作だということは知っていても昔のゲームだからな、と今遊ぶにはもしかしたら抵抗があるかもしれません。遊ぶためのハードがないという問題もあるでしょう。
ですが、歴史の授業のように、過去に評価されたもの、今もなお名作だと語り継がれるゲームの「何が良かったのか」「最新のゲームに活かされているような表現」を体感するとより一層ゲームが好きになると思いますし、クリエイターの名前にも目がいくようになるかと思います。
「過去のゲームやってみよう」と思い立ち、手に取ったゲームがもしも『Ｄの食卓』をはじめとする飯野賢治さん作のゲームだったら、その「新しいモノ」を作ろうとするパワフルなエネルギーを感じ取ってください。きっと「こんなに魅力的な何かを生み出せる人がいたのか」と実感するかと思いますよ。
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