■1位はスポーツ漫画の金字塔!
そして全体の20.0%の人からの支持を集め、第1位となったのは井上雄彦氏の『SLAM DUNK(スラムダンク)』。元ヤンキー生徒だった桜木花道が、まったくの未経験から全国に名を轟かせるまでに成長していく姿を描いた青春バスケット漫画。原作は1990年から1996年にかけて連載され、アニメは1993年から1996年のレギュラー放送と2回のテレビSPが放送されている。
ストーリーは原作どおりだが、テレビ版で描かれるのは神奈川大会まで。その後続く湘北高校の激闘を現代の作画技術で見たいという人からの声が多く集まった。
なお、昨年9月にフジテレビ系で放送された、八村累選手らが出場した『FIBAバスケットボールワールドカップ2019』の紹介番組に桜木花道役の草尾毅、流川楓役の緑川光、三井寿役の置鮎龍太郎がナレーションで登場しファンを喜ばせていた。
誰もが一度は聞いたことのあるビッグタイトルがそろった90年代ジャンプアニメ。このほかにも、現在のシリーズと比べて独自色の強い『遊☆戯☆王』(通称『テレ朝版』)や、あまりにもシュールなギャグ漫画『セクシーコマンドー外伝すごいよ!!マサルさん』などなど、多くの作品が挙げられた今回のアンケート。リメイクされている『キャプテン翼』や『ドラゴンボールZ』のように、なんらかのかたちでの生まれ変わりに期待が集まる。
(ふたまん+編集部)
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