■昭和のファミコン時代に「仮想世界」がかいま見えた!?
昨今は『フォートナイト(Fortnite)』などのネットワーク対戦ゲームでも、ゲームの世界に入ってコミュニケーションをとったりすることが多いらしいですね。
とくにゲームをするわけでもなく、むしろもう一つの現実として“暮らす”仮想世界のことを「メタバース」と言ったりしますが、コンピュータの中にもう一つの世界を見るのは、現代の子どもたちだけではなく、過去の、まだインターネットもなかった時代の子どもたちも同様だったのではないかと思うワケであります。
ま、当時はネットワークプレイなどは当然できなかったので、めちゃめちゃ“ぼっち”な仮想世界ではありましたが、当時プレイをしていた人は、子どもの頃に見た『ゴルフ』の“風景”に、懐かしさを感じるのではないでしょうか?
(文・VLバス)