■ソニー・エリクソンからスマホ版も販売された!?
ところで、『PSP go』に“別バージョン”があったのをご存じですか? 今日は私物を持ってきました。ソニー・エリクソンの『Xperia PLAY』というスマートフォンです。『PSP go』そっくりでしょう? サイズはこちらのほうが若干小さいのかな。スライド式でコントローラーが出てくるギミックも同じです。やはりダウンロードで、初代『プレイステーション』のゲームを遊ぶことができるという機種でした。
このスライド機構はソニーさんの特許だったんでしょうか、かっこいいのに『PSP go』と『Xperia PLAY』でしか見ることがありませんでした。
でも最近になって似たような機構を採り入れた海外製品を見かけるようになりました。ただ、サイズが1.5倍はある感じで……10数年前に小さなボディでこれを実現した技術力はスゴいですね。
話を『Xperia PLAY』に戻します。2011年に登場したスマホですが、まず海外版が出て、その数か月後に日本でも発売となりました。私は海外版を2台と、日本版を1台持っています。複数台持っている理由は、見ると欲しくなっちゃうから(笑)。ゲームコレクターにプレゼントすると「おもしろい」と喜ばれるからってのもあります。
『Xperia PLAY』は、やっぱり今でもカッコいいと思いますね。ただ、3Gなので電話としてはもう使えません。ストレージも1GBしかないので、本当になにもできないんです(笑)。
※ソフトの値段や状態などは取材時のものです。
【プロフィール】
大竹剛(おおたけ・つよし)
「レトロゲーム」に造詣が深い“元ドット絵職人”。ゲームメーカー「テクノスジャパン」で、主に『くにおくん』シリーズにドッターとして参加。現在は「ハードオフTOKYOラボ吉祥寺店」で店長を務める。本人もレトロなゲームのコレクター。


