今回ふたまん+では10代から40代の男女300人にアンケート調査を実施。「アニメ・映画化したら面白そうな任天堂のゲーム」を1つ選んでもらった。その結果をもとに、第10位から第4位までの結果をランキング形式で紹介したい。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)
■第10位『スターフォックス』(2.5%)
1993年に1作目が発売されたフライトシューティングゲーム。キツネやキジ、ウサギ、カエルなど地球上に実在する動物をモチーフにしたキャラクターが主人公で、アメコミふうにアニメ化したら面白そう。
アンケートでは「SF感があるので迫力がすごそう」(28歳・男性)、「キャラやストーリー、宇宙的な映像で魅せられると思う」(31歳・男性)、「アニメ化しても違和感がなさそうだから」(30歳・男性)といった意見が寄せられた。
■第9位『MOTHER』(3.0%)
コピーライターの糸井重里氏がゲームデザインを手がける、少年が仲間を集めて宇宙人を倒すというRPGゲーム。泣けるストーリーや作中の音楽の良さも「後世に残したい名作」として名高い。
これまで3作品がリリースされている同作。「任天堂っぽくない感じのゲームなので、映像化したらどうなるか興味がある」(36歳・女性)、「あのちょっと不思議な世界をアニメ化したら、今までにない作品が生まれそうだから」(46歳・男性)、「感動できそう」(49歳・女性)といったコメントが寄せられた。
■第8位『メトロイド』(4.5%)
シリーズ1作目は1986年に発売。遠い未来の宇宙を舞台とした、主人公サムス・アランのさまざまな惑星での冒険と戦いを描くSFアドベンチャーゲーム。『キャプテン・マーベル』のブリー・ラーソンは過去にプライベートでサムスのコスプレをしたことがあり、テレビ番組に出演した際に「実写化されることがあればサムスをやりたい」と猛アピールしていた。意外と実現が一番近いのは『メトロイド』なのかもしれない。
アンケートでは「本格的なSF作品だから」(32歳・男性)、「ボスとの対戦は迫力がありそう。見ごたえがあって良いなと思えた」(33歳・男性)、「ハリウッドあたりが映像化してくれたら面白いだろうに」(49歳・男性)、「音の効果が良さそう」(47歳・男性)という声があった。
■第7位『ピクミン』(5.0%)
ピクミンの群れを指示してミッションをこなしていくAIアクションゲーム。さまざまな個性を持ちながらもあっけなく死んでいくピクミンたちの存在がいじらしい。
ピクミンを選んだ人からが「ピクミンが動く様子をずっと見て癒されたい」(28歳・女性)、「5分くらいで深く考えずに見られるアニメなら合いそうだから」(31歳・女性)、「ピクミンはストーリー性があって面白いしかわいい。言葉を発しないので、ピクミンの表情などで状況を汲み取ったりするのが新感覚な感じがする」(20歳・女性)といった意見が集まった。