子どもから大人まで大人気の『ポケモン』シリーズは、1996年にゲームボーイ用ソフトとして初代『ポケットモンスター赤・緑』が発売されてから26年が経過した。2022年冬には『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の発売も控えており、最新作の情報を楽しみにしている人も多いのではないだろうか。
『スカーレット・バイオレット』の「御三家」はすでに発表されており、くさタイプは「ニャオハ」、ほのおタイプは「ホゲータ」、みずタイプは「クワッス」と、いずれも個性豊か。彼らがどう進化を遂げるのかも、ファンの間で注目の的となっている。
これまで第8世代にまでわたって登場してきた、さまざまな「御三家」ポケモンたち。一番はじめに自らの手で選ぶパートナーということもあって、彼らに特別な愛着を持っている人は多いはず。そして、その進化後の姿の変わりように驚いた経験を持つ人も少なくないだろう。
そこで今回は、30代から40代の男女200人を対象に、「御三家ポケモンの進化」に関するアンケート調査を実施。歴代御三家ポケモンのそれぞれの進化前と“最終形態”の画像一覧を見てもらい、「もっともギャップに驚いたもの」を1体選んでもらった。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)
■第3位「ポッチャマ」→「エンペルト」
まず12.5%の得票率で第3位に選ばれたのは、『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』の「ポッチャマ」。ペンギンポケモンのポッチャマは、そのかわいらしい見た目で、登場当時から大人気だったポケモン。しかし見た目に反してかなりプライドは高い。進化するとさらにそのプライドに磨きがかかり、ペンギンポケモンのポッタイシをへて、こうていポケモンのエンペルトへと進化。カラーリングも黒色がメインになるので、知らない人が見ると同じポケモンの進化後とは思えないかも。
選んだ人からは「カラーリングが意外でした」(37歳・男性)、「ポッチャマと似ても似つかないフォルム」(32歳・女性)、「表情がキリッとしている」(45歳・男性)というコメントが寄せられた。