■世界中で大人気のサッカーゲーム

 第2位となる13.5%の支持を集めたのは、コナミデジタルエンタテインメントが発売しているサッカーゲームの金字塔「ウイニングイレブン(ウイイレ)シリーズ」。つい先日の7月21日、秋以降に発売される同シリーズのタイトルを「eFootball」に改称することが発表されたばかりだ。

 シリーズの元祖は、1995年にプレイステーション用ソフトとして登場した『Jリーグ実況ウイニングイレブン』。その翌年の1996年には『ワールドサッカーウイニングイレブン』が発売され、海外サッカーまで含む現在の「ウイイレシリーズ」のベースを築いた。

 コナミの公式サイトによると、コンシューマーゲーム機用の累計販売本数は「1億1140万本」、モバイルゲームの累計ダウンロード数は「4億ダウンロード」とのことで、日本だけでなく世界中のサッカーファンから愛されているタイトルと言える。

 そんな「ウイニングイレブンシリーズ」をこよなく愛するファンからは「グラフィックがリアルで臨場感がたまらない」(24歳・男性)、「操作がしやすく初心者でも楽しめる」(25歳・男性)、「FIFAと迷ったが、完成度はこっちが上だと思う」(39歳・男性)、「対戦がとにかく面白い」(36歳・男性)といった理由が寄せられていた。

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