■テクニカルなアクションを見せつけてドヤ顔!

 当時のアクションゲームということで、今考えるとそれなりに歯ごたえのある難易度でしたが、けして子どもにクリアできないほどではなく、私の周りではかなりの人気タイトルでした。

 またタイミングよく刀を振るうことでほとんどの攻撃をガードできるという、玄人好みのテクニックも存在。的確に刀を使いこなす姿を見せつけ、一緒に遊んでいた友達から尊敬の眼差しを向けられる……なんて思い出も。

刀で敵の攻撃を弾くアクション! 決まるとちょっとカッコいい

 ゲームとしては最初の「青葉の章」から始まり、「紅葉の章」「雪の章」と続きます。それぞれの章は各5ステージで構成。3つの章の合計15ステージをクリアすることでエンディングを迎えます。エンディング後は再び「青葉の章」に戻るため、延々とプレイすることが可能でした。

 ちなみに、各章をクリアするごとに姫を助けるシーンが描かれるのですが、城から脱出後にわりとあっさり姫は奪還されてしまいます。苦労して助けた直後またすぐ敵にさらわれてしまう姫に、ちょっぴり複雑な感情を抱いたのは私だけですかね……。

 まぁ、当時のゲーム内のお姫様はさらわれるのが仕事みたいな部分もあったので、仕方ないところですね。

見事救出しても姫はすぐに……悲しみのループ
 なお、この『影の伝説』は、ファミコン版の後も数多くのゲーム機に移植されており、2021年現在でもお手軽なダウンロードタイトルとして「PlayStation4」や「Nintendo Switch」などで遊べます。ファミコン版のロムカセットが見つからないという方も、あの35年前の興奮と感動を再び味わってみるのはいかがでしょうか。
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『影の伝説』懐かしのゲーム画面