■攻撃アクションも斬新！
主人公のクロービスは基本的に剣を振って敵を攻撃しますが、立ち状態としゃがみ状態の斬りは威力が低め。正攻法で敵と戦うと、こちらの被弾も多くなります。クロービスの“バイタリティ”の数値が０になると死んでしまうので、いかに被弾を減らすかが大きなポイント。
そこで必須になるのが「カブト割り」と「垂直斬り」という２つのテクニックです。ジャンプ中に方向キーの下＋Ｂボタンで剣を真横に突き出す「カブト割り」、２段ジャンプや高所からの落下中に同様に下＋Ｂボタンを入れると、剣を真下に突き出しながら落ちる「垂直斬り」が発動。これらは通常攻撃とは比較にならない高威力を誇る強力な技でした。
ダンジョンの小部屋に現れるルームガーダーとの戦いでは、この２つのテクニックが重要。中でも「スケルトン」と「ファフネル」という敵がやっかいで、敵の攻撃でクロービスの体が空中に浮かされ、お手玉状態になってしまうと連続ダメージによって大変危険。威力の高い攻撃で少しでも早く倒し、被ダメージを減らすことが何よりの攻略法でした。
慣れてくると小部屋に入った直後に「カブト割り」や「垂直斬り」を繰り出し、ルームガーダーをサクっと撃破。これができるようになってくると爽快感が得られると同時に、ゲームの上達を実感できましたね。
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