SF的世界観にどっぷり没入、ヤマグチクエストが「2020年No.1インディーゲーム」『Cloudpunk』の魅力を解説の画像
画像はION LANDSによるサイバーパンクADV『Cloudpunk』より
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 どうも、ヤマグチクエストです。2020年もいよいよ終わりが近づいてまいりました。今年もたくさんのゲームが発売されましたが、みなさんはどれぐらい遊びましたでしょうか。

 家庭用ハードの作品ではファンが長らく待ちわびた『ファイナルファンタジーVII リメイク』が発売され、大きな話題となりました。ネタバレ配慮のために詳細は省きますが、内容もリメイク作品としては斬新なストーリー展開に仕上がっており、非常に感動しました。また、発売前から話題になり、めちゃくちゃ高くなっていたハードルを悠々超えるクオリティで発売後も話題を独占し、ついには有名テレビ番組『世界ふしぎ発見!』(TBS系)で取り上げられるまでに至った『ゴーストオブツシマ』も2020年を代表する作品だったのではないでしょうか。

 そんな2020年に発売されたゲームの中で、今回はインディーゲームに絞り、私が思うナンバーワン作品について書こうと思います。2020年発売のインディーゲームのナンバーワンを語る上で、まず初めに名前が挙がるのは『Hades(ハデス)」でしょう。『Hades』はギリシャ神話を舞台としたアクションローグライクRPGで、ゲーム内容だけでなくそのデザイン性も含めて高く評価され、インディーゲームにしてゲーム・オブ・ザ・イヤー2020を受賞しました。

 ということで、『Hades』がナンバーワンです!……と言いたいところなのですが、実はまだプレイしておりません。なぜかというと、『Hades』はまだ日本語のサポートがされておらず、語学力がない私は物語やセリフを楽しめないのはもったいないと思い、公式でサポートされるのを待っている状態なのです。プレイ動画すら見ることを必死に我慢している状態では、ナンバーワンだなんて口が裂けても言えません。だってプレイしていないのですから。

 というわけで、2020年に発売されたインディーゲームすべてをプレイしたわけではない私が選ぶナンバーワン。もちろんさまざまなご意見があるかとは思いますので、あくまで参考程度に楽しんでいただければと思います。

 それではさっそく、発表いたします。ヤマグチクエストが選ぶ2020年ナンバーワンインディーゲームは……『Cloudpunk(クラウドパンク)』です!

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