アニメ『殺し愛』大西沙織&下野紘らが出演した「放送直前スペシャル生配信」レポート! 腕利きの4人による笑いが絶えない1時間の画像
TVアニメ『殺し愛』放送直前スペシャル生配信の模様

現在放送中のTVアニメ『殺し愛』。大西沙織&下野紘という同じ事務所の先輩後輩がW主演を飾っており、殺し屋同士の奇妙なラブサスペンスが話題を呼んでいる。そんな注目作のメインキャストたちが集結した「放送直前スペシャル生配信」の内容をレポートしよう。

 

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この4人はみんな“しゃべりたがり”


2021年12月26日に生配信されたこの番組には、大西沙織(シャトー・ダンクワース役)、下野紘(ソン・リャンハ役)、堀内賢雄(エウリペデス・リッツラン役)、天﨑滉平(ジム役)の4人が登場。殺し屋たちの物語ということで、4人全員がブラックコーデで出演し、スタイリッシュな姿を見せてくれた。


番組は、キャストたちにいくつかの“依頼”が届くという形式で進行。最初の依頼は「『殺し愛』の作品・キャラクター紹介をせよ!」だが、テンション高く依頼文を読み上げる天﨑に大西から“待った”がかかる。「作品を紹介する生放送なのに、このテンションは全然作品にそぐわないんですよ!」と大西が訴えると、下野が「この4人で取材を受けてわかりました、みんなしゃべりたがりなんだなって」と返し、一同爆笑。そうして場を盛り上げながらも、キリッと「ただ、作品の話はしっかりしていきたい!」と引き締める話術はさすが下野だ。

 

そして堀内によってストーリーが読み上げられた後、各キャストが自分の演じるキャラクターを紹介。1人目は、リッツランサポート商会の新人エージェント・シャトー役の大西だ。早速テーブルに飾ってあったモデルガンを構え、セクシーな口調で読み上げていき、笑える合いの手を挟むお茶目さも。堀内からは「1話のアフレコが終わったとき、『超ハマり役だよね』って。色気とか切なさとか哀愁とか、めちゃくちゃ褒めたよね」と賛辞が送られ、大西は「今日死んでもいいです!」と感激していた。

 

その後、最強の殺し屋・リャンハ役の下野、リッツランサポート商会社長・リッツラン役の堀内、商会の経理担当・ジム役の天﨑がそれぞれキャラクター紹介をしていったのだが、堀内が演じる社長リッツランは25歳。実は下野演じる殺し屋・リャンハのほうが、彼よりも年上という設定なのだ。さすがの下野も、大先輩である堀内より年下の役を演じることは驚きだったようで、それを知ったときは緊張したと語った。

 

ベテラン堀内のスナイパーぶりが光る!

 

次の依頼は「トークテーマを狙い撃て!」。射的でトークテーマが書かれた的を撃ち、そのお題に沿ったトークをするコーナーで、的の中には視聴者プレゼントも。まずは天﨑が元気よく1番手に立候補! 片手で撃ち落としたのは、「キャラと自分の共通点」だ。そのお題に「シャトーと私は真逆」という大西が最後まで困っていると、堀内が「かすかに溢れてくる色気だと思うよ」と殺し文句をサラリと放ち、スタジオは突然甘い雰囲気に。しかし下野が「ここでナンパするのはやめてもらえますか!(笑)」とすかさずツッコみ、笑いを生み出していた。

 

2番手に立ったのは堀内。プレゼント系の的を落とすという宣言通り、「サイン入りポスター3名様」の的を狙い違わず仕留めてみせた。続いて大西は「最近、心を撃ち抜かれたもの」というお題をチョイス。このお題には下野が最近マリアージュにハマっていると話し、そこからお菓子トークに花が咲いた。

 

下野の番になると、突如天﨑と大西が「“セリフ”っていうのがあるらしいですよ!」「リャンハのセリフが聞きたいなぁ」とアピール。的の中には、キャラボイスの的も用意されていたのだ。最初は「自分で自分の(お題を)撃つの!?」と渋っていた下野だが、後輩たちのおねだりに根負けして「下野さんに キャラのボイスで一言」をチョイス。“アニメ『殺し愛』を絶対に見たくなる殺し文句”を、リャンハの声で聞かせてくれた。その後、天﨑が大西のキャラボイスの的も撃ち落とし、大西も“クリスマスを1人ですごした方に一言”をシャトーの声で言うハメになっていた。

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