俳優の瀬戸康史が5月18日に32歳の誕生日を迎え、自分の写真にコラージュ風に描いたイラストをツイッターにアップし、「ハイセンスすぎる」と話題を集めている。
この日、瀬戸は自身のツイッターに「32歳になりました。沢山のお祝いの言葉、本当にありがとうございます。こんなにも沢山の方に祝っていただけるなんて...僕は幸せ者です。誰か1人でも笑顔に出来るよう、これからも頑張ります。今回の塗り絵は、僕を塗って下さいませ」とコメントをつけ、一枚の画像を投稿。それは瀬戸が自身の写真に、腕や首にタトゥーを入れたように見えるイラストを描いた作品だった。
瀬戸はかねてよりイラストを得意としており、5月12日に所属事務所であるワタナベエンターテインメントの公式YouTubeチャンネルに、『セトト』というタイトルをつけた動画で、イラストの制作過程を初公開し話題を集めたばかり。またこれまでにも、こどもの日にはツイッターに「大変な世の中だけど、あなた達の笑顔に救われている人は多いです。ポケモン描いてみたから塗り絵してみて」と、『ポケモン』キャラや自身のオリジナルキャラを線画にしたイラストを投稿し、ファンを楽しませてきた。
そんな瀬戸が今回、自身を塗り絵にするという発想で新しいかたちのファンサービスを行なった。投稿された画像には、瀬戸の頭に虫の足のようなツノがつき、腕にはオリジナルキャラクターの「ニア&バニラ」や金魚などが描かれ、指にはタトゥーのように数字の8や稲妻のマークが描かれたおしゃれな仕上がりとなっていた。
瀬戸のイラストを見たファンからは「“僕を塗って”なんて、なんて斬新な課題」「一瞬タトゥーだと思ってビックリしちゃったよ~(笑)」「ドキドキしながら塗ります」「見惚れて多分ペンが進まない」「塗るのがもったいない……!」「瀬戸さんのお誕生日なのにこちらがプレゼントをもらってしまった気分です」と、感激のコメントが集まった。
特技でファンを喜ばせ続ける瀬戸。その優しさに感動!