3月14日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、若手芸人がゲームをモチーフにしたマニアックなネタを披露。明石家さんま(64)を爆笑させるひと幕があった。
この日の出演者が持ちネタを披露する「SURVIVAL TIME」のコーナーに、お笑い芸人の三戸キャップ(30)が登場。
三戸は「ゲーム『実況パワフルプロ野球』でイチローが絶好調のとき」とネタの前フリをすると、「一番ライト・イチロー」のアナウンスとともにカメラの前に再登場。
すると、イチロー選手のバッティングフォームで構える三戸の体の横には、大きな黄色のフラフープが。その中心には“バツマーク”がついており、コナミの人気野球ゲーム『パワプロ』のバッティング時に現れる“ミートカーソル”を見事に小道具で再現していた。
これを見たスタジオの麒麟・川島明(41)は「どこ投げてもダメですよ」「(打率が)4割近いときのやつやから」と声を上げ、マテンロウ・アントニー(30)も「全部打てるやつ」と、『パワプロ』での絶好調のイチローのミートカーソルの大きさを補足説明。
ゲームでは打率の高い打者ほどミートカーソルが大きく設定されており、投手の投げた球をこのミートカーソル内に入れて打つと痛烈な打球が飛びやすいという特徴がある。
そしてさんまも、この三戸キャップのものまねに「投げるところがない!」と言いながら、指をさして爆笑していた。
そんな三戸キャップの『パワプロ』ものまねに、SNSでは「めちゃめちゃ笑いましたw」「パワプロやってないとわからんけど、俺は好きやぞ」「丸だからパワポケだな」「さんまさん、パワプロやってるのかな? だいぶ喜んどる」「ストライクゾーンより大きそう」といったコメントが殺到した。
「三戸キャップさんは“そこやるモノマネ”と題し、マニアックなものまね動画をYouTubeに公開されていて、今回の『パワプロものまね』も投稿しています。また三戸さんは、メンタリストDaiGoさんのものまねにも定評があり、ご本人の目の前で披露した動画は45万回以上も再生されていますね」(ゲーム誌ライター)
まさかの『パワプロ』ネタでさんまを笑わせた三戸キャップ。次はどんな“そこやるモノマネ”を披露してくれるのか楽しみ!