“男塾塾長”江田島平八や“無敵超人”風林寺隼人、“地上最強の生物”範馬勇次郎など、人類を超越した最強キャラの「伝説的なエピソード」3選の画像
画像は『魁!!男塾』(集英社)第20巻・書影より

 漫画やアニメ作品にまれに存在する、主人公たちが遠く及ばないような超人的な最強キャラクターたち。それも敵というワケではなく、主人公を見守るようなポジションにいることのほうが多い印象です。過去に本サイトで実施した「格闘マンガの最強キャラクターランキング」の結果でも、そういったポジションのキャラクターが上位を占めていました。

 こうした、とてつもない最強キャラには、人類という概念を超越した“伝説的な逸話”がつきもの。そこで今回は、個人的に大きな衝撃を受けた「3名の最強キャラのエピソード」をご紹介したいと思います。

■大気圏突入に耐えた怪物

 屈強な男たちが登場する『魁!!男塾』(集英社/宮下あきら)の中でも、常識はずれの最強キャラと言えば、やはり男塾塾長「江田島平八」をおいてほかにいません。口ひげにハゲ頭が特徴の巨漢の老人は、もはや人間とは思えないような存在として描かれていました。

 それを象徴する超人的なエピソードが、コミックス第33巻に描かれた宇宙を漂う人工衛星から脱出するシーン。幽閉されていた人工衛星を素手で破壊した江田島平八は、“ふんどし1枚”で宇宙空間に飛び出します。

 そのまま宇宙遊泳した江田島平八は、偶然通りがかったNASAの宇宙船のハッチをこじ開けて侵入。いきなり地球まで送り届けるように交渉します。しかし宇宙船の定員オーバーだと分かると、宇宙服と酸素ボンベだけを借りて再度宇宙に戻っていく江田島平八。NASAの宇宙船に自分の体を引っ張らせ、そのまま大気圏に突入していきました。もちろん何ごともなかったように地球に生還します。

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