スーファミ『ファイナルファンタジー4』30周年!名セリフとともに振り返る懐かしすぎる名シーン【前編】の画像
画像は発売30周年、スーパーファミコン『ファイナルファンタジー4』(編集部撮影)
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 どうも、ヤマグチクエストです。本日、7月19日はスーパーファミコン版『ファイナルファンタジー4』(以下、FF4)の30周年記念日でございます!

 みなさんはFF4にどんな思い出がありますか? 本作は、プレイステーションゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDSなど多くの機種でリメイクされているため、幅広い世代の方がプレイした経験があるかと思います。FFシリーズの中でも人気が高い本作のもっとも大きな特徴は、ストーリーのドラマチックさ! 恋愛要素があったり、信頼と裏切りの連続に何度も驚かされたり、涙なしには語れない感動の名シーンあり、と発売当時には珍しかった濃密なストーリー展開を夢中になってプレイしました。

 FFとともに日本を代表するRPGである『ドラゴンクエスト』との差別化が特に顕著に表れた作品で、現在のFFシリーズのイメージを形作った作品と言えるかもしれません。

SFC版『FF4』タイトル画面

 ドラマチックさが大きな特徴である本作では、名場面が本当に山のように出てきます。もう序盤も序盤から山場の連続なので、名シーンや名セリフのオンパレードです。

 そこで今回はFF4の30周年を祝し、FF4の名セリフを振り返りながら、まずは物語の前編から、時系列ごとに名場面をたどっていこうと思います。私個人の感覚で選出いたしますので、「“おうさまのベッドでねちゃおっと”は入れてくれよ!」とか、「おい、あのセリフがねえじゃねえか!」という声もあるかもしれませんが、ご容赦いただけたらと思います。ちなみに、一応断っておきますが、ネタバレ満載です。

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