■第9位『謎の村雨城』(3.3%)

 第9位となったのは1986年4月にファミコンディスクシステム用ソフトとして任天堂から発売された『謎の村雨城』。主人公・鷹丸をあやつり全9ステージを戦っていくアクションゲーム。

『謎の村雨城』より

 アンケートでは「ディスクシステムで最初に買ったゲーム」(46歳・男性)、「任天堂ではマイナー?だけど鷹丸は大好きなキャラです」(43歳・男性)、「難易度が高くてクリアできなかった。印象に残っているゲームです」(40歳・男性)といった声が寄せられた。

■第10位『忍者らホイ!』(2.3%)

 第10位となったのは1990年8月にアスキーより発売されたRPG『忍者らホイ!痛快うんがちょこ忍法伝!!』。『桃太郎伝説』のさくまあきら氏、土居孝幸氏、関口和之氏の三者が集結した作品で、『桃伝』と同じく全編にギャグ要素がふんだんに盛り込まれているのが特徴。

『忍者らホイ!』より

 アンケートでは「桃伝の流れでこれにもハマった覚えがあります」(43歳・男性)、「ギャグは多いけど、システムはかなり面白かった。もう一度やる機会がほしい」(40歳・男性)といったコメントが寄せられた。

  以上が、「好きなファミコンの和風ゲーム」第10位から4位にランクインした作品。この他にも『源平討魔伝』『影の伝説』『東海道五十三次』といったゲームにも票が集まった。なおトップ3については「ファミコン時代の『好きだった和風ゲーム』ランキング」という記事をご参照ください。

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