■第6位『信長の野望 全国版』(7.3%)
第6位となったのは歴史シミュレーション『信長の野望 全国版』。1983年に発売されたPCゲームに続くシリーズで、1988年3月に初の家庭用ゲーム機用ソフトとして光栄より発売された。
アンケートでは「ソフトが高かった!いとこの家でよく遊ばせてもらいました」(42歳・男性)、「カセットのサイズもでかい、パッケージの絵もリアル。それだけで憧れのソフトでした」(41歳・男性)、「日本の地理や武将の名前を信長の野望で覚えた」(46歳・男性)といった意見が寄せられた。
■第7位『いっき』(5.0%)
第7位となったのは『いっき』。もともとはアーケードで稼働されたゲームで、1985年11月にサンソフトよりファミコン用ソフトとして発売された。農民の「ごんべ」を操り、悪代官の屋敷に殴り込みに向かうという内容。
アンケートでは「同級生みんな持ってました」(41歳・男性)、「とにかく難しすぎて記憶に残ってます」(44歳・男性)、「突然出てきた敵にやられる理不尽すぎるゲーム。だけどパッケージ絵も含めて大好きな1本です」(47歳・男性)といった声が寄せられた。
■第8位『月風魔伝』(4.7%)
第8位となったのは1987年7月にコナミより発売された『月風魔伝』。地獄界の魔王・龍骨鬼の覚醒により命を奪われた兄の仇を討つため、月氏の三男・風魔が立ち向かう横スクロール型の和風アクションゲーム。
アンケートでは「BGMがとにかくかっこいい、ファミコン時代の神曲」(39歳・男性)、「ドラキュラの和風バージョン。ハマりました」(41歳・男性)、「某作のパクリかと思いきや、夢中になって遊んだ作品。まさかのリメイク発売にも感動しました」(48歳・男性)といった意見が寄せられた。