ファミコンで遊んでいたという30代から40代の男性300名を対象にアンケート調査を実施し、「好きだった和風世界観のゲーム」を1本ずつ挙げてもらった。第4位から第10位までをランキング形式で発表する。
■第4位『忍者ハットリくん』(9.3%)
第4位となったのは藤子不二雄A氏の漫画を原作とした『忍者ハットリくん』。1986年3月にハドソンより発売。原作、およびアニメは現代の日本を舞台にしているが、ゲームはひたすら山や空や城壁を駆け抜ける横スクロールアクション。ハットリくんの忍術などが使用できる和風ゲームとして人気が高い1作。
アンケートでは「軽快なBGMを覚えてます」(45歳・男性)、「ムササビの術が重宝した」(47歳・男性)、「めちゃくちゃ難しいゲームだった思い出。クリアした記憶はありません」(39歳・男性)といった声が寄せられた。
■第5位『忍者じゃじゃ丸くん』(8.0%)
第5位となったのは1985年11月にジャレコから発売された『忍者じゃじゃ丸くん』。『忍者くん 魔城の冒険』のスピンオフ作品で。主人公・じゃじゃ丸がなまず太夫にさらわれたさくら姫を救出するという横スクロールアクション。
アンケートでは「巨大カエルの無敵モードが気持ち良かった」(40歳・男性)、「忍者くんと迷いましたが、一番遊んだのがコレ」(43歳・男性)、「唐傘、一つ目小僧、雪女など敵のデザインがかわいくて好きでした」(39歳・男性)といった意見が寄せられた。