■期待はすでにマックス!『百英雄伝』はいつ発売?
タイトルの開発に先駆けて行われたキックスターターで目標を大幅に上回る約3億円を集めたことからも分かるように、世界中のファンたちの幻想水滸伝チーム最新作への期待値はすさまじいものがあります。
そんな『百英雄伝』。これまでに発表されている情報やトレーラームービーの映像で分かっていることは以下のとおりです。
・プレイステーション時代をほうふつとさせるようなクラシックなJRPGを現代に蘇らせる試み
・高解像度かつ2Dと3Dの中間のような映像は、まるで過去と現在が融合したようキャラクターグラフィック&デザイン
・幻想水滸伝と同様に、国同士の戦争にまつわる群像劇を描く
・主人公とともに戦う英雄は100人
・自軍の城砦を強化するシステムあり
……もうこれ幻想水滸伝ですよね? 「精神的続編」と言われていますが、まさにその通りの事前情報ですよね?
ただ、5の続きが気になっている人の留飲は下げられないようで少しガッカリもしていますが、まあ『幻想水滸伝』ではないですからしかたないです。
でも、絶対面白いはず! 初めて幻想水滸伝を遊んだときのあの感動が、もう一度新鮮に味わえると思えば期待は膨らむばかりです!
今まで幻想水滸伝を遊んだことがないけど、RPGは好きだ!という方はぜひ遊んでみてください。また、気になる方は発売前に幻想水滸伝を遊んでどんな世界観なのか体感するのも良いかもしれません。絶対に損はさせません。制作者でも何でもないですが断言しておきます。
気になる『百英雄伝』の発売は2023年を予定しているとのことなのですが、実は『百英雄伝』で起こる戦争の前日譚を描いた『百英雄伝 ライジング』という横スクロールアクションゲームも発表されました。
ドラクエと同じくこちらも情報てんこ盛りでした。
ライジングのほうはRPGではないのですが、前日譚となれば話は別! 横スクロールは苦手ですが、RPGをストーリー重視で楽しむ私のような人間にとって「前日譚」というワードほどそそるものはありません。必ず買います。
ちなみにこちらは2022年発売予定ということで、『百英雄伝』よりも前に発売されるようです。ライジングの話が面白かった場合、めちゃくちゃハードルが上がってしまいそうですね……!