「息子・娘ともう一度プレイしたい」スーファミ名作RPGランキング【4位から10位】の画像
画像は『ドラゴンクエスト5』『ロマンシングサ・ガ』『MOTHER2』『クロノ・トリガー』『ドラゴンクエスト6』ほか(編集部撮影)

 30代から40代の男性300名に「息子・娘とともにもう一度プレイしたいスーファミRPGは?」というアンケートを実施。10位から4位までの結果をランキング形式で発表していこう。

■第10位『ロマンシング サ・ガ』(3.0%)

 1992年1月28日にスクウェアから発売された『ロマンシング サ・ガ』。アルベルト、ジャミル、ホーク、アイシャ、シフなど8人の主人公の中からひとりを選択し、冒険にでかける。旅立つ目的やイベント分岐が異なり、また進め方によって違うストーリーが展開される「フリーシナリオ」を採用。その自由度の反面、序盤で詰んでしまうパターンがあったりもする難易度の高いPRG。

『ロマンシング サ・ガ』プレイ画面より

 アンケートでは「伊藤賢治さんのBGMだけでも聴かせたい」(39歳・男性)、「殺してでもうばいとる!のネタだけは未プレイの子どもも知ってるかも?」(47歳・男性)、「3が好きですが、試しに1をやってほしい気もします」(42歳・男性)といったコメントが寄せられた。

■第10位『新桃太郎伝説』(3.0%)

 1993年12月24日にハドソンから発売された『新桃太郎伝説』。ファミコン用RPG『桃太郎伝説』の6年後を描いた続編で、シリーズの特徴だったギャグ要素がかなり控えめになった作品。主人公を桃太郎に、金太郎、浦島太郎、夜叉姫、スリの銀次、あしゅらといった仲間たちとともに冒険する王道のRPG。会心の一撃がでやすくなる「絶好調システム」や、天候によって戦局がかわる「タクティカル・ウェザー・バトル」が採用されていたりとプレイを飽きさせない工夫がされている。

『新桃太郎伝説』プレイ画面より

 アンケートでは「子どもが桃鉄にハマっていたので、意外と好きになるかもと思ってます」(38歳・男性)、「なにげに隠れた名作」(41歳・男性)といったコメントが寄せられた。

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