3位「MOTHER」を超えるのは!? ファミコンRPG「息子・娘にプレイさせたい名作」ランキングの画像
画像は『ドラゴンクエストII』『ドラゴンクエストIII』『MOTHER』『天地を喰らうII 諸葛孔明伝』『SDガンダム外伝 騎士ガンダム物語』(編集部撮影)
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 新型コロナウイルスの感染拡大によるリモートワークや外出自粛の広まりで、以前よりも家で過ごす時間が増えている。休日はゲームをして過ごすという人も多いのではないだろうか。1月18日にLIXILが発表した、全国の30代から40代の既婚男女800人を対象にした調査によると、23.5%の人が「コロナ禍で家族の時間が増えた」と回答。ゲーム一つとっても、家族そろって同じ作品をプレイするという楽しみ方が今後増えていきそうだ。

 そこで今回は現在のパパ・ママ世代がかつて遊んだ「ファミコン」をテーマに調査。ファミコン世代と思われる30代後半から40代の男性300名を対象に、これまでプレイしたことのあるファミコンのRPGで「自分の息子・娘にもプレイさせてみたい名作」はどのソフトか、アンケートを行った。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

■今でも色あせない独特なセンスが魅力

 まず全体の8.7%の票を集めて第3位にランクインしたのは『MOTHER』(任天堂・1989年)。当時のRPGが魔法や剣を使って魔物を倒すという設定が多かったのに対し、同作は舞台がアメリカ。田舎町に住む少年が、家の中でラップ現象に襲われたことがきっかけで、怪奇現象の謎を解く旅に出かけるというもので、敵は近隣住民や森の動物たち、武器にはバットやフライパンといった身近なアイテムを使うという異色の設定が採用された。

 ゲームデザインはコピーライターの糸井重里氏。音楽は鈴木慶一と田中宏和。全編にわたって糸井氏の書き下ろしたセリフやアイデアが盛り込まれており、その世界観にハマったという人も多いはず。昨年12月には『MOTHER』シリーズに登場するセリフやアイテムの説明などがすべて収録された『MOTHERのことば。』(ほぼ日)が発売され、ファンの間で話題を集めた。

 今回のアンケートではファミコン版『MOTHER』について、「セリフがいい。今のRPGと違ってクリアまで時間もかからないので、子どもの隣でずっと見てみたい」(44歳・男性)、「2も3もいいけど、1が完成されてた。攻略本までクオリティが高かった」(41歳・男性)、「1本の映画のようで、一番好きなRPGです。子どもと一緒にやってみたいゲーム」(40歳・男性)といったコメントが寄せられた。

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