■場の空気を悪くする最大の要因!?
第4位(11.5%)にランクインしたのは「負けたときなどに暴言をはく行為」。まだ精神的に未熟だった子どもの頃、つい感情を抑えきれずにキツイ言葉を発する場面がたびたび見受けられた。
ゲーム内容に対して文句を言うだけならまだしも、対戦で負けた悔しさのあまり、勝者に暴言をぶつけることもしばしば……。その場の空気が凍りつき、とても気まずい思いをした経験がある人も多いのではないだろうか。
そんな「ゲーム中の暴言」を一番に挙げた人からは「ゲームに負けて泣きながら怒る人がいた」(37歳・男性)、「ゲーム中に悪口ばかり言う人がいて楽しくなくなった」(37歳・男性)、「すぐ不機嫌になり、暴言だけでなく手まで出すヤツがいた」(39歳・男性)といったコメントが寄せられている。
■屈辱の言葉で顔が真赤に!
第3位(12.5%)に支持されたのは「“ザコ”“ヘタクソ”など対戦相手を煽る言動」。主にゲームの勝者や優勢に進めている側が投げかけてくるセリフで、言われた側からするとシンプルに腹が立つ行為だった。
今のオンライン環境の対戦ゲームでも、チャットなどでこうした煽り文句は見受けられるが、すぐ隣にいる相手から直接言われるのでは受けるダメージが異なる。あまりにしつこい場合、そこからリアルファイトに発展することも珍しくなかった。
この「煽り」を一番に挙げた人からは「自分はゲームがヘタだったから本気で頭にきた」(40歳・男性)、「『ストリートファイター2』で煽られまくったから」(35歳・男性)、「小学生の頃、スポーツ系のゲームで多かった」(43歳・男性)といったコメントが寄せられている。