人気スマホアプリ『ドラゴンクエストウォーク』は先月サービス開始から1周年を迎え、今年7月から始まったばかりの『ドラゴンクエストタクト』も好調。そして10月からは新アニメ『DRAGON QUEST ダイの大冒険』が放送開始となった。1986年にファミコンで誕生した『ドラゴンクエスト』は、34年たった現在も多くのファンを魅了し続けている。そんな国民的RPGには「勇者」を始め、さまざまな職業が存在するのはご存知の通り。そこで今回は、もし自分がドラクエの世界の住人だったとしたら「どんな職業についてみたいか」をリサーチ。30代から40代の男性300名を対象に、なってみたいドラクエの職業を聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
■ドラクエの世界でも人気の“癒やし系”?
まず第5位(5.7%)にランクインしたのは「僧侶」。傷ついた仲間を回復呪文で癒やしたり、最前線で戦う仲間を補助したりすることが得意なサポート職だ。
最大の特徴である回復呪文には、HPを回復させる「ホイミ」、毒を消し去る「キアリー」などがあり、『ドラクエ3』の僧侶なら死者すら蘇生させる「ザオリク」まで習得可能。この職業につけば、まさに「医者いらず」な存在になれて、冒険だけでなく日常生活でも重宝されることは間違いないだろう。
僧侶を選んだ人の理由としては「仲間のピンチを救うのに最適な職業だから」(32歳・男性)、「ドラクエの中でくらい神聖な存在になりたい」(46歳・男性)、「周りから一番感謝されそう」(33歳・男性)といったコメントが。
その中には「怖いから、あまり前に出て戦いたくない」(47歳・男性)、「賢者だといろいろ覚えるのが大変そう」(41歳・男性)という後ろ向きな理由もあった。