■今回の開発元は『ダビつく』シリーズを制作!
Switch版『ダビスタ』の発売元はゲームアディクトで、制作著作はもちろんパリティビット。そしてゲーム開発の担当は「ランド・ホー」に変更された。
このランド・ホーと言えば、かつてドリームキャストやプレステ2などで一世を風靡したセガの競馬ゲーム『ダビつく(ダービー馬を作ろう!)』シリーズの開発元としても知られ、競馬ゲームファンにとってはなじみのある老舗。それだけに、Switch版『ダビスタ』に期待を寄せる往年のファンは多い様子。
今回の『ダビスタ』最新作の発表に、SNSでは「ダビスタ復活はエモい」「過去作のレジェンドたちと(スマホ版)ダビマスの猛者たちがしのぎを削るダビスタが見たい」「やっとダビスタSwitchきたかぁぁ!」「シンプルにブリーダーズカップがやりてえ」「ダビスタでSwitchデビューしようかな」といった声が上がっていた。
「最近は、動画配信サイトでゲーム実況をする配信者やVtuberが人気ですが、今回のダビスタのようなお手軽に対戦できるモードのあるゲームは、ゲーム実況向きだと思います。ダビスタブームのときは雑誌などが開催する公式大会が盛り上がりましたが、このSwitch版を配信者たちがこぞって取り上げるようなら、ブーム再燃もありうるかもしれませんね」(ゲーム誌ライター)
注目の『ダビスタ』最新作は、Nintendo Switchソフトとして今冬発売予定。最新のハードで『ダビスタ』がどんな進化を遂げているのか、さらなる続報を待ちたい。
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