2月9日、俳優の佐藤二朗(50)が自身のツイッターを更新し、8歳になる息子とのやりとりを明かした。
この日、佐藤は「子供の頃、父から言われた事を息子に言ってみた」とツイート。自身が父親に言われたという「何でもいいから日本一になれ」という言葉を息子に伝えてみたという。
すると佐藤の小学2年生の息子は、ゲームをしながら「ぼく、日本一、そとにでない人になる!」と返答。これに慌てた佐藤は「おっつ。おっつっつ。取り消す。『何でもいい』の部分、取り消す」と、即座に発言を撤回していた。
そして「ゲームもいいが日曜だ。散歩に出掛けよう」「で、夜はシロクロ5話を一緒に観よう」と、息子に散歩に行くことや、出演ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)を一緒に見ることを呼びかけていた。
そんな佐藤二朗が明かした休日の親子のほほ笑ましい会話に、ファンからツッコミが続出。「前言撤回、早っ」「頭の回転の早いお子様ですね」「息子くんがウワテですね」「日本一早くニート宣言する息子に焦って、日本一早く前言撤回する父親(笑)」「完全に息子さんに一本取られてますよ」「血か……。そしてさりげなく巧妙な番宣」といったコメントが寄せられていた。
「佐藤二朗さんのツイッターは、フォロワー数169万人を誇る人気アカウントです。奥さんに対するノロケ話や、息子さんとの素朴なエピソードなどを赤裸々に明かし、多くのファンから注目を集めてきました。ですが息子さんが小学校に入る際に、“息子のことはツイッターに書かない”と奥さんと約束したそうですが、二朗さんは半年もしないうちにその禁を破っていましたね」(芸能誌ライター)
あっさり父を言い負かす、佐藤二朗の息子の将来が楽しみ!
子供の頃、父から言われた事を息子に言ってみた。「何でもいいから日本一になれ」。息子はゲームをしながら「ぼく、日本一、そとにでない人になる!」…おっつ。おっつっつ。取り消す。「何でもいい」の部分、取り消す。ゲームもいいが日曜だ。散歩に出掛けよう。で、夜はシロクロ5話を一緒に観よう。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) February 9, 2020
※画像は佐藤二朗のツイッターアカウント『@Digi_advntr20th』より