俳優の窪田正孝(30)が、国民的人気アニメ『名探偵コナン』の原作者である漫画家の青山剛昌(56)が窪田の出演したドラマ『アンナチュラル』(TBS系)のファンだと知り、大喜びしていた。
この様子が見られたのは、7月23日放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)でのこと。窪田は主演映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』で共演した、女優の山本舞香(21)とともに登場した。
まず、自慢の家族を持ったガヤ芸人を紹介する、“うちの家族○○なんですグランプリ”コーナーで、窪田は「国民的アニメの原作者」を持つガヤ芸人が気になるとコメント。これは、お笑いコンビ・オキシジェンの田中知史(42)のことで、田中の父と青山剛昌の父が兄弟で、従兄弟の関係だという。
田中は貴重なお宝として、小学校1年生のときに当時、美大生だった青山に手伝ってもらったという、夏休みの宿題を絵を披露。青山は水族館のプールでジャンプするイルカの部分を描いたそうで、その水しぶきは小学生では難しい描き方だった。田中は、この絵が学校で賞を獲ってしまい、先生から「躍動感がスゴい」とほめられたと明かしていた。
続いて、田中は「ゲストの2人におもてなしをしたいと思った」と、青山に頼んで描いてもらったという、コナンの色紙を窪田と山本にプレゼント。田中に「なかなか描いてくれないんですが」と言われて色紙を受け取った窪田と山本は、「ヤベえ!」「うれしい!」と大喜び。
さらに窪田は、色紙に「アンナチュラルの久部君、めっちゃよかったよ~♪」と、自身が『アンナチュラル』で演じたUDIラボの記録員・久部六郎についてメッセージが書いてあることに、「(アンナチュラルを)見てくれてたんですか!」と感激。また、山本の色紙にも「チアダン夢中で観てたよ♪ 同じ鳥取県出身同志、頑張って行こー!」と、出演ドラマ『チアダン』(TBS系)のファンで山本と同郷だというメッセージが書いてあり、山本を喜ばせていた。
「青山剛昌さんは以前から『アンナチュラル』のファンだと公言しており、漫画『名探偵コナン』96巻のカバーの折り返し部分の、“名探偵図鑑”と題したコーナーには、女優の石原さとみさん(32)が演じた主人公・三澄ミコトのイラストとコメントを載せています。当時、石原さんもこの帯を見て“嬉しすぎて発狂しました。めちゃくちゃ嬉しい”とツイートしていました」(漫画ライター)――ちなみに青山剛昌は『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)にもハマっていたそうです。