【宇内梨沙】ディスク版生産終了前にゲットしたい!2027年までに発売「絶対に遊びたい」要注目ゲームタイトル 【ひねもすぬまりぬまりかな】の画像
宇内梨沙

 7月に入り、2026年も折り返しを迎えました。

 そんな7月の幕開けとともに、ゲーム業界を驚かせるニュースが飛び込んできました。

 プレイステーション用ソフトのディスク版は、2028年1月から生産を終了し、以降はダウンロード版のみの販売へ移行するという発表です。これには世界中から賛否両論の声が上がっています。

 私自身、これまでずっとパッケージ版を購入してきたので、コレクションできなくなることに寂しさを感じます。一方で、パッケージ版の売上は全体の2割以下になっているとのこと。生産や流通にかかるコストを考えれば、この判断も時代の流れなのかもしれません。

 この発表を受け、イギリスのドミノ・ピザ公式Xは、プレイステーションの投稿を引用し、「makes about as much sense as us changing to digital pizzas(うちがデジタルピザを売り始めるくらいあり得ない話だね)」と投稿。その反応からも、このニュースがゲーム業界の枠を超えて大きな話題となっていることがうかがえます。

 とはいえ、寝耳に水の話ではありません。

 プレイステーションの最新ハードである「プレイステーション5 Pro」は、標準でディスクドライブを搭載しておらず、いずれこの流れは来るだろうと私も思っていました。

 つまり、ディスク付きのパッケージ版が手に入るのも、あと1年半ほど。そう思うと、今後発売予定のタイトルは、できる限りパッケージ版を手元に残しておきたいところですよね。今回の発表を受けて一時的にパッケージ版の需要が高まる可能性もありますし、必ず手に入れたいタイトルについては事前予約が必須になるかもしれません。

 では、2027年いっぱいまでに、どんな注目タイトルが発売されるのでしょうか。

 6月は数々のゲームイベントが開催され、新作タイトルの発表も相次ぎました。その中から、私が特に気になった作品を紹介したいと思います。

 まずは、プレイステーションの「State of Play」から。

 発売が3週間も前倒しとなり、9月4日にリリースされる注目タイトルは『鬼武者 Way of the Sword』(カプコン)。約20年ぶりとなるシリーズ完全新作です。近年、コンテンツ業界では往年のIPを掘り起こす流れが続いていますが、その成功例となることを期待しています。

 私自身、これまで『鬼武者』シリーズには触れてこなかったのですが、昨年の東京ゲームショウ2025で試遊し、歯ごたえのある剣戟アクションとダークな世界観に魅了されました。主人公・宮本武蔵のフェイスモデルが三船敏郎さんであることも明かされ、大きな話題となっています。

 続いて、9月24日発売『サイレントヒル タウンフォール』(コナミデジタルエンタテインメント)です。前作『サイレントヒルf』から約1年。『サイレントヒル』シリーズは近年ハイペースで新作を展開しています。

 今作の舞台はスコットランド沖に浮かぶ孤島。霧が立ち込める不気味な街を舞台に、いかにもサイレントヒルらしい空気感が漂っています。次の主人公はどんな心の問題を抱え、どのような物語が描かれるのか注目です。

 そして個人的に最も楽しみなのが、2027年発売予定の『Until Dawn 2』(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)です。

 前作『Until Dawn―惨劇の山荘―』は、プレイヤーの選択によって登場人物たちの運命が変化するアドベンチャーホラー。1作目はアメリカンホラー映画好きとして非常に満足度の高い作品でした。新作では、どんな「生きるか死ぬか」の極限の展開が待ち受けているのか楽しみです。

 同じホラージャンルでは、2027年発売予定の完全新作『ILL』(Team Clout)も気になりました。リアルな肉体欠損表現と、予測不能なクリーチャーとの戦いが描かれるサバイバルホラーのようです。どんな物語かはまだわかりませんが、雰囲気がとにかく怖そうで、良い緊張感を味わえそうです。

  1. 1
  2. 2
  3. 3