■感動の最終回から約8年…『ドラゴンボール超 銀河パトロール』

 続いての作品は、世界的な人気シリーズの正統続編となる『ドラゴンボール超 銀河パトロール』だ。2015年から2018年まで放送されたアニメ『ドラゴンボール超』の「宇宙サバイバル編」に続く物語であり、漫画版で先行して描かれていた「銀河パトロール囚人編」をアニメ化するものである。

 物語の宿敵となるのは、銀河刑務所から脱獄した最凶の囚人・モロ。星の生命エネルギーを強制的に吸収して己の力とするモロに対し、悟空とベジータは銀河の平和を守る「銀河パトロール」と協力して戦いに身を投じることとなる。

 2026年1月にアニメ『銀河パトロール』の製作が発表されたが、現時点ではいつ、どのようなかたちで公開されるのかは判明していない。

 しかし、新ナメック星を舞台にした攻防や、地球の戦士総出で挑む戦いなど、かつてないスケールでの組織戦が描かれ、原作・ストーリー・キャラクターデザインを、故・鳥山明さんが手がけたということもあって、「鳥山明先生の魂がこもった新作…」と原作ファンも大きな期待を寄せている。

 日本が世界に誇るバトルアクションアニメの金字塔が、最新の映像でどのような描写を見せてくれるのか。世界中のファンが心待ちにしている。

■超大型オープンワールドRPGがアニメに!『原神』

 4つ目の作品は、2020年のサービス開始以降、世界的な人気を誇るオープンワールドRPG『原神』のアニメ化だ。

 2022年にアニメ化プロジェクトが始動し、『鬼滅の刃』などで知られる映像制作会社のufotableがアニメ製作を手がけることが発表された。SNSでも「ufotableなの熱すぎる」「今世紀の覇権確定やろ」など、発表時点から早くも大きな反響を呼んだ。

 全世界での累計ダウンロード数は1億3千万回を誇る大作ゲームということで、アニメ化にも期待が集まったが、発表から3年半が過ぎ、いまだ大きな続報が出ていないことに不安を感じているファンもいる様子。

 しかし、2026年2月にufotableが公開したプロモーションリール内にも「Future PROJECT」として『原神』の名が挙がっていた。

 具体的な公開時期や、どのようなかたちでアニメが公開されるのかなど、詳細は依然としてベールに包まれているが、世界中の旅人たちがその開門を熱望している。

■新たな地獄が始まる…『チェンソーマン 刺客篇』

 最後は、藤本タツキさんによるダークファンタジー『チェンソーマン 刺客篇』。劇場版として描かれた「レゼ篇」の直後の物語であり、原作ファンからも特に映像化を期待されていたエピソードである。

 『刺客篇』の舞台は、これまでの「公安VS悪魔」という構図から一転し、クァンシやサンタクロースといった新キャラクターたちが登場。主人公・デンジの心臓をめぐって中国、ドイツ、アメリカといった各国の刺客たちによる国際的な争奪戦が繰り広げられる。

 2025年12月に開催された「ジャンプフェスタ2026」にて『刺客篇』のアニメ化が発表され、現時点で放送時期や公開形式はまだ明かされていないが、すでにYouTubeで公開されたティザームービーは大反響。「始まるんだな…地獄が…」「コベニの車が見れる!」などファンのコメントも盛り上がっている。

 大ヒットを記録した劇場版「レゼ篇」が示したハイクオリティな映像が、「刺客篇」でも見られるのか期待が高まる。

 

 いずれもアニメ化が発表されながらも、いまだ公開時期などが明かされていない期待作ばかりだ。続報を楽しみにしながら、それぞれの物語が動き出す瞬間を待とう。

 

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チェンソーマン 7 (ジャンプコミックス)
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