『鬼滅の刃』立志編第6話「屈指のホラー展開」に戦慄…沼の鬼の不気味すぎる行動がもたらした底しれぬ恐怖の画像
アニメ『鬼滅の刃』竈門炭治郎 立志編 公式サイトより ©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 現在、フジテレビ系にて毎週日曜日朝9時半より全話再放送中の『鬼滅の刃』。2026年5月10日には『竈門炭治郎 立志編』第6話「鬼を連れた剣士」が放映された。

 この回では竈門炭治郎が初任務に向かう様子が描かれたが、一部ではホラー作品のような展開もあり、戦うことになる「沼の鬼」の登場によってあらためて鬼たちの恐ろしさを実感する回となった。

■炭治郎の初任務で描かれた緊張感

 最終選別を終え、ファンにとってはおなじみの緑色の市松模様の羽織に袖を通し、鱗滝左近次のもとを発った炭治郎は、北西の町での初任務に向かうこととなる。これまで山奥が舞台であることが多かったが、薬局や団子屋などが並ぶ町並みには大正時代らしさを感じる。

 「夜になると若い少女がさらわれる」という噂話から、一緒にいた女性が目の前で消え、憔悴しきった和巳(かずみ)のもとにたどり着く炭治郎。彼の話を信じ、犬のように道を嗅ぎ回って鬼の行方を探るのだった。やがて鬼の気配を突きとめた炭治郎は、沼のような異空間を行き来し、3人に分裂する異能の鬼と戦う。

 初任務からかなりハードな戦闘となったが、今回のエピソードで印象的だったのが、鬼の居場所を突きとめるまでに描かれた怪談さながらのホラー展開だ。

 新たにターゲットにされた女性が床につこうとする際の足元アップのカット割や、うっすら流れる不穏な音楽。そして彼女の眠る布団の下に黒い染みが広がり、布団から手が伸びてきてそのまま沼に引きずり込まれてしまう。

 そんな恐怖展開に、SNSでは「子どもたちは前から沼鬼だけ怖がる」「寝てるとき下から出てくるの怖すぎる」という声があがった。たしかに家の中なのに逃げ場がないという状況は、想像するだけで相当怖い。

 その後は匂いを頼りに、日輪刀を構えながら鬼を探す炭治郎の様子が描かれた。炭治郎視点のFPSゲームのようなスピード感あふれる演出で、それまでの『鬼滅』アニメにはない臨場感のある描き方が印象的だった。

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