「AKB48」発言で波紋…!? 高橋一生主演ドラマ『リボーン~最後のヒーロー~』思わぬ見どころとなった「2012年」の世界の画像
ドラマ『リボーン ~最後のヒーロー~』ポスタービジュアル (C)テレビ朝日

 4月14日より、高橋一生さん主演のドラマ『リボーン〜最後のヒーロー〜』(テレビ朝日系)が放送開始した。

 高橋さん演じる冷酷なIT社長・根尾光誠が、下町商店街の好青年・野本英人に転生し、人生を“やり直す”姿を描く本作。作中の時代も2026年から2012年にさかのぼり、「タイムスリップ×転生」という斬新な展開が繰り広げられた。そんな中、視聴者の間で特に話題となったのが、当時を思い出させる「時事ネタ」が随所に散りばめられていたことだ。

 光誠の社長としての躍進ぶりを描く中、東京オリンピックやコロナ禍の話題が出て、現実とのリンクにドキリとさせられた視聴者も多いだろう。さらに、2012年にタイムスリップした際の光誠の「とある発言」が、大きな注目を集めた。 

 

※本記事にはドラマ『リボーン〜最後のヒーロー〜』第1話の内容を含みます 

■「“AKBが全盛期の”…2012年…」

 2012年の世界で目覚めた光誠は、そうとは気付かないまま街を歩く。しかし、すぐに強烈な違和感を抱くことになった。本来あるはずの自社ビルは影も形もない。さらに、偶然風で飛ばされてきた新聞には、故・安倍晋三さんが二度目の総理に返り咲いたという記事が掲載されている。

 日付を確認すると、2012年の12月27日。そして、どこからともなくAKB48のヒット曲『真夏のSounds good!』が流れてくる。この曲はグループにとって26枚目のシングルであり、当時“絶対的エース”と称された前田敦子さんがセンターポジションを務めた作品だ。

 辺りを見回す光誠の目に入った大型ビジョンには、年末の天気予報とともに「今年のヒットソングランキング第1位」として、『真夏のSounds good!』のタイトルが大々的に映し出されていた。それを見た光誠は、思わず「“AKBが全盛期の”……2012年に……タイムスリップ」と口に出してしまう。

 AKB48は2009年から売上を伸ばし始め、2012年も絶好調。そして同年は、前田さんの卒業といった大きな出来事もあり、話題に事欠かない1年であった。ドラマで描かれたように、たしかに当時のAKBは飛ぶ鳥を落とす勢いだった。

 とはいえ、AKBの存在でタイムスリップを確信する姿はなかなかにシュール。SNSでは「AKB確かに全盛期だったけど、これを台詞にして高橋一生くんに言わせてしまうの笑う」、「過去を実感するのがAKBの全盛期なんだw」と大きな話題を呼んだ。同時に、「『AKBが全盛期』ってだけで平成を感じられるの凄い」と、その影響力の大きさをあらためて噛みしめる声もあがっていた。

 さらに、本作の裏番組として秋元康さん企画・原案のドラマ『夫婦別姓刑事』(フジテレビ系)が放送されていることを踏まえ、「よく考えたら、裏のドラマ秋元さんなのに『AKB全盛期~』は攻めてるな」「揉めそうなことを言ってる」など驚く声も。また、どの時期を“全盛期”とするかはファンによって意見が分かれるところでもあり、一部では波紋を呼んでいた。

 とはいえ、この些細なシーンが視聴者の間で注目を浴び、好意的な声が寄せられたりツッコミが入ったりすることこそ、AKBの存在感の大きさを物語っているといえるだろう。

 また、光誠が転生に気付いた際の、「アニメによくある、転生……」という言葉も注目を集めた。こうしたセリフによって、光誠がAKBやアニメにやけに詳しいことが発覚し、「ああ見えて実はオタクなのでは?」とも推測されている。

 高橋さん演じる光誠が発するセリフの1つひとつに、エンタメ性が巧みに織り込まれており、今後の彼の発言からも目が離せなくなりそうだ。

 

 『リボーン~最後のヒーロー~』では、2012年を“リスタート地点”として物語が進行していくため、今後もさまざまな懐かしい時事ネタが登場することが予想される。本編のストーリー展開はもちろんのこと、こうした細かいポイントも本作を楽しむ上での大きな魅力の1つとなるだろう。

 

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