■まだある!ポケモンバージョンの任天堂携帯ゲーム機

 ポケモンセンター限定と言えば、ゲームボーイアドバンスの本体もあります。いまこの棚にあるのは、「ラティアス ラティオスバージョン」、「スイクンブルー」、「セレビィグリーン」の3種類で、いずれも箱や取扱説明書のない本体のみの状態。それでも、「セレビィグリーン」を11万円(税込)で、ほかのふたつは8万8000円(税込)で販売中です。完品だったらどのくらいの価格になってしまうのか、ちょっと検討もつきません。

 また、ニンテンドー2DSにもポケモンバージョンがあります。ポケモンセンター以外でも普通に買えたようですが、それでも販売価格は5〜6万円前後ですね。

 ニンテンドー2DSは、ニンテンドー3DSから折りたたみ機構と3D表示機能を省いた廉価版ハードでした。いかにも「子どもの玩具」という感じの見た目もあってか、あまりヒットしなかったんじゃないでしょうか。数が少ないのか、ポケモンバージョンに限らず、あまりお目にかかれないんですよね。

 さらに、ニンテンドー3DS用『ポケットモンスター サン・ムーン』(2016年)と同時に発売された「Newニンテンドー3DS LL」本体のピカチュウバージョンも、箱なしの状態で8万8000円で販売しています。こちらも、ニンテンドー2DS同様、「Newニンテンドー3DS LL」本体自体の稀少性も価格に反映されているかと思います。

 このほかにも、ポケモン専用の棚にはいろいろな商品が並んでいて、見ているだけでも楽しいんですよね。興味のある方は、ぜひ一度見に来てください。

 

※ソフトの値段や状態などは取材時のものです。

【プロフィール】
大竹剛(おおたけ・つよし)
「レトロゲーム」に造詣が深い“元ドット絵職人”。ゲームメーカー「テクノスジャパン」で、主に『くにおくん』シリーズにドッターとして参加。現在は「ハードオフTOKYOラボ吉祥寺店」で店長を務める。本人もレトロなゲームのコレクター。

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