■望まれるストーリーの完結
『スパロボY』の新規参戦作品発表時に話題となったのが、テレビアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season1』だ。これによって『水星の魔女』のストーリーは、『スパロボY』のゲーム内では完結しないことが発売前から確定していた。
実際ゲーム内ではアニメの10話分程度のエピソードしか語られておらず、「ガンダムエアリアル」の正体など物語の核心部分は不明のまま。使用可能機体も、その他のガンダム作品より少なくなっている。
『水星の魔女』では学生企業の社長となる「ミオリネ・レンブラン」が、劇場版『マクロスΔ 激情のワルキューレ』に登場する戦術音楽ユニット「ワルキューレ」のマネージャーを兼任するといった面白いクロスオーバーが描かれ、他作品のストーリーに『水星の魔女』のメンバーが絡んでいけるような工夫は見られた。
それなのに、スパロボ新規参戦作品でありながら『水星の魔女』のストーリーが完結しないというのはあまりにも寂しい。そのうえ「ガンダム・キャリバーン」など『スパロボ』の中で見てみたい機体も多いため、どうしても続編でのストーリー完結に期待したくなってしまう。
今回はシリーズ最新作『スーパーロボット大戦Y』をやり込んでみて筆者が感じた、続編を期待したくなるポイントについて挙げてみた。
とはいえ『スパロボY』ではダウンロードコンテンツなども予定されているため、いち『スパロボ』ファンとしてはまだまだ遊び尽くしながら、「続編」への淡い期待を抱き続けたいと思う。


