アニメ『野原ひろし 昼メシの流儀』第6話、アニオリシーンでひろし暴走!?「新人・高桐」に称賛が集まったワケの画像
アニメ『野原ひろし 昼メシの流儀』  (C)臼井儀人・塚原洋一/「野原ひろし 昼メシの流儀」製作委員会

 現在放送中のアニメ『野原ひろし 昼メシの流儀』。国民的アニメ『クレヨンしんちゃん』のスピンオフとして描かれる本作は、サラリーマン・野原ひろしが「昼食」という束の間の時間に全力を注ぐ異色のグルメ作品として、話題となっている。

 11月7日に放送された第6話は、「トンテキの流儀」と「アメリカ風中華料理の流儀」の2本立て。

 まず、Aパートの「トンテキの流儀」では、出張で訪れた三重県伊賀市で昼メシを探すひろしの前に、“忍者の末裔”という店主が現れる。強引に店に引き込まれ、なぜか新米忍者として忍者体験をするはめになるひろしだったが、屋敷の食堂で出されたトンテキに舌鼓を打ち、本物の忍者さながらのショーに夢中になる姿が描かれた。

 Bパート「アメリカ風中華料理の流儀」では、前回も登場した会社の新人・高桐あきたけと一緒にフードコートでランチを楽しもうとするひろし。アメリカ風中華料理店を見つけると、そこにはハリウッド映画などでよく見られるボックス型の弁当箱が。

 高桐とともに料理を食べながら、ひろしは脳内でハリウッド映画の妄想劇を繰り広げる。その後、高桐がSNSにアップしたランチの写真を見たひろしの後輩・川口は、自分が誘われなかったことにモヤモヤするのだった。

 第6話では、忍者装束に身を包んだひろしや、前回も登場した新入社員・高桐あきたけとの一幕が放送されたが、今回SNSで最も反響が多かったのは、映画ファンならおなじみの「あの食べ物」だった。

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