「たまごっちらしさ」のコアな部分
――食玩やガシャポン 、ネイルパーツなど、様々なグッズ展開もされていますが、企画のポリシーはあるのでしょうか。
青柳さん:そこはブランドを見ているチームがコントロールしているのですが、「たまごっちらしさ」はかなり意識していると聞いています。
――たまごっちらしさ、というと?
青柳さん:ただ可愛いだけじゃなくて、すごく“ヘンテコ”なところです。それがたまごっちの個性だと思うので。例えば、普通のキャラクターグッズならラインナップに入らないであろう「おやじっち」が入っていたり、うんちをモチーフにした商品があったり。
――確かに、他のキャラクターでは見ないかもしれません。
青柳さん:そういうヘンテコな部分を、私たちは本気で考えています。変な仕事だなと思いますけど(笑)。
――個人的に遊ばれていた、思い出のたまごっちについて教えていただけますか?
青柳さん:私は初代の世代で、欲しかったけど買ってもらえなかったんです。なので、その後に出た『てんしっちのたまごっち』の青を持っていました。あとはゲームボーイやニンテンドウ64のソフトも一通り遊びましたね。ただ、この会社に入ってたまごっちの担当になると思っていなかったので、全部実家には残っていなくて……。
取材で「当時持っていたたまごっちを持ってきてください」と言われることがあるんですが、手元にないんです。取っておけばよかったなと(笑)。
――最後に、今後のアップデートや、ユーザーに楽しんでほしいポイントについて教えてください。
青柳さん: 『Tamagotchi Paradise』ではこの後もユーザーの皆さんに遊んでいただける仕掛けをたくさん検討中です。ぜひ、楽しみにたまごっちを育ててください。


