『ポケモン』世代に流行った初期の“ピカチュウおもちゃ”3選!「ポケットピカチュウをシャカシャカ」があるある?の画像
画像はゲームボーイ用ソフト『ポケットモンスター 赤』(編集部撮影)
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 1996年2月27日にゲームボーイ用ソフト『ポケットモンスター 赤・緑』が発売されて以来、今もなお新作が出続け、2022年冬には第9世代にあたる最新作『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の発売が控えている、日本を代表する人気コンテンツ『ポケットモンスター』。

 現時点までのポケモンの種類は「スカーレット・バイオレット」のすでに発表されている最初の3匹を合わせると、なんと908種類にのぼる。初代「赤・緑」登場ポケモンが151種類だったことを考えると、そのコンテンツの広がりの大きさを感じることができるだろう。

 個性的なポケモンたちの中でも、昔から変わらずシリーズのアイコン的存在なのが、アニメで主人公のサトシの相棒でもあるピカチュウ。パッと目を引く鮮やかな黄色のねずみポケモンで、愛らしい見た目が昔から老若男女問わず人気だ。ピカチュウはその人気さゆえに、初期からグッズの展開もかなり多い。

 特に初代ポケモンのど真ん中世代である現在のアラサーたちの中には、子どもの頃にポケモンのおもちゃを買ってもらった記憶があるという人も少なくないだろう。そこで今回は、数多く発売されたポケモンのおもちゃの中でも特に人気で「クラスみんなが持っていた」というほどはやったピカチュウのおもちゃを3つを紹介したい。

■いつも片手間で振り続けたポケピカ

 まずは1998年3月に任天堂より発売された「ポケットピカチュウ」。ゲームボーイのかたちを模した歩数計で、歩いた数によってピカチュウとの親密度が変わるというゲーム機だ。

 歩くたびに画面の中のピカチュウも一緒に歩き、お友だち度(親密度)が5段階で表示される「ポケピカ」。最高の状態の「フレンドリー」になるとピカチュウが画面に近づきアップで笑ってくれたりとしぐさが増えるのもハマる要素。反対に、最悪の状態である「どんゾコ」になると、ピカチュウがモンスターボールの中に入ってしまい、本体を何回も振らないと出てこなくなってしまう。

 ピカチュウがご飯を食べたりなどのしぐさをしているときに本体を振るとさまざまな反応を返してくれるので、当時はみんなが夢中でシャカシャカ振っていた。また歩くのが面倒なときも、友だちと遊びながら片手間でポケピカをシャカシャカしていた経験のある人も少なくないだろう。

 今思い返してみるとピカチュウのしぐさだけでもかなりのバリエーションがあり、全部をコンプリートすることはなかなか出来なかったように思う。荒いドット絵で描かれたピカチュウも、なんだか愛おしかった。

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