■幸せになっていてほしい鯉夏の未来

 まずは現在放送中の「遊郭編」から、炭治郎が女装して潜入した「ときと屋」のトップを飾っていた鯉夏(こいなつ)花魁。

 彼女は、お菓子をもらった炭治郎が赤面するほどの美人で、身の回りの世話をする禿(かむろ)たちにも優しく、宇髄の嫁である須磨のゆくえを探す炭治郎に親身になって接してくれた女神のようなキャラクター。また炭治郎が男であることには早々に気づいていたが、事情があることを察して特に追求はしないという鋭さと気の利く一面も持つ。

 そんな彼女は身請(みうけ)される前日、上弦の鬼である堕姫に襲われてしまう。しかし炭治郎のとっさの機転で救出され、どうやら命は助かった模様。その後のことは描かれていないが、どうかそのまま遊郭を出て結婚し、鬼とは無縁の幸せな毎日を送ってほしいと願わずにはいられない。

 アニメで鯉夏の声優を務めたのは、『化物語』シリーズの戦場ヶ原ひたぎ役などで知られる斎藤千和。心優しき鯉夏の過去や、遊郭で働くこととなった背景のストーリーも気になるところだ。

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