■第7位:三五十五(3.0%)
小林まこと氏による柔道マンガ『柔道部物語』(講談社)の主人公「三五十五(さんご じゅうご)」。中学時代は吹奏楽部だった三五だが、高校で柔道部に入部。類まれなセンスの持ち主でメキメキと頭角を現し、新人戦・個人の部でいきなり優勝を成し遂げた。
「バキバキの肉体に成長。精神力もすごかった」(44歳・男性)、「初心者とは思えないくらい急成長したので」(49歳・男性)
■第6位:宮沢鬼龍(3.7%)
猿渡哲也氏の『高校鉄拳伝タフ』(集英社)などの登場人物「宮沢鬼龍」。主人公・宮沢熹一の伯父にあたり、彼も当然最強の古武術「灘神影流」の使い手。IQ200の天才的な頭脳と「龍腿(ドラゴン・フット)」と呼ばれる豪脚を兼ね備え、「怪物を超えた怪物」「人間の形をした悪魔」などと称された人物だ。
「負ける気がしないキャラ」(48歳・男性)、「リアルな格闘マンガの中だと一番強そう」(37歳・男性)
■第5位:矢吹丈(4.3%)
原作・高森朝雄氏(梶原一騎)、作画・ちばてつや氏によるボクシングマンガの金字塔『あしたのジョー』(講談社)の主人公「矢吹丈」。ケンカが自慢の不良少年だったところを丹下段平に見いだされ、プロボクサーに。ノーガード戦法「両手ぶらり」、必殺の「クロスカウンター」などを武器に、東洋太平洋チャンピオンまで登りつめた。
「ホセ・メンドーサを追い詰めた精神力」(42歳・男性)、「心も体も強い。ジョーは自分の中では最強」(39歳・男性)、「拳ひとつで成り上がり、最後まで戦う精神に感動した」(42歳・男性)