『RIZIN』など格闘技の盛り上がるシーズンということもあり、今回は「格闘マンガ」をフィーチャーしたアンケート調査を実施。10代から40代の男性300名を対象に、格闘マンガの登場人物の中で「一番強いと思うキャラクター」をリサーチ。その結果をもとに、10位から4位までをランキング形式で紹介していこう。
なお、今回は現実世界を舞台にしたリアル路線の格闘マンガを対象にしているので、超能力的な力が出てくるバトルマンガなどは除外させていただいた。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)
■第10位:白浜兼一(1.7%)
松江名俊氏の『史上最強の弟子ケンイチ』(小学館)の主人公「白浜兼一」。もともといじめられっ子だったケンイチだが、さまざまな武術を習得。日々の過酷な修行に耐え抜き、いつの間にか達人クラスの力を身につけていった。
「いろんな格闘技をマスターしたから」(45歳・男性)、「努力と根性がすごい」(47歳・男性)、「正義感、信念が強い」(30歳・男性)
■第9位:神代ユウ(2.0%)
森恒二氏による『ホーリーランド』(白泉社)の主人公「神代ユウ」。いじめを受け、引きこもりだったユウは、ボクシングの教本と出会ってトレーニングに没頭。やがて外に出て不良たちを撃退するうちに名が知られるようになり、秘めていた格闘センスが開花していった。
「最強かは分からないけどすごく成長したと思う」(32歳・男性)、「ストリートファイト最強」(40歳・男性)
■第8位:リカルド・マルチネス(2.3%)
森川ジョージ氏によるボクシングマンガ『はじめの一歩』(講談社)に登場する「リカルド・マルチネス」。WBA世界フェザー級の現役王者で10年以上無敗のままタイトルを保持し続けている伝説的な人物。来日した際、主人公の幕之内一歩とスパーリングを行い、一歩の必殺技「デンプシーロール」を破って失神KOさせている。
「一度も負けていないから」(49歳・男性)、「最強キャラは鷹村か、リカルド・マルチネスだと思う」(37歳・男性)