■ひらめきで人生大逆転に挑む頭脳ゲームの最高峰
第２位（１１.５％）に選ばれたのは、福本伸行氏による人気漫画『カイジ』シリーズ。自堕落な生活を送ってきた主人公・伊藤開司（カイジ）が、借金帳消しを狙って命を賭けたギャンブルに挑戦するという内容だ。
ひらめきで大逆転する頭脳ゲーム的な側面も強く、必ずしも死には直面しないゲームも登場するが、カイジの借金が膨らむばかりの内容のエグさが人気のこの作品。
選んだ人からは「カイジは人物の心情やおかれた状況、登場する賭けごとなどに現実味があるので、よけいに怖い」（４１歳・男性）、「地下労働とか、死ぬよりヤダ」（４９歳・女性）、「リアルで怖いイメージがあるので」（４０歳・男性）、というコメントが。「ギャンブルで人生決めたくない」（４９歳・男性）という人も多かった。妙なリアルさがよけいに怖さを増すのかもしれない。
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