ついにグランドオープン!淡路島でゾーマ討伐「ドラゴンクエストアイランド」に行ってきた!!!の画像
「ドラゴンクエストアイランド 大魔王ゾーマとはじまりの島」(撮影:ヤマグチクエスト)
全ての写真を見る

 どうもヤマグチクエストです。みなさんは「ドラゴンクエストアイランド 大魔王ゾーマとはじまりの島」をご存知でしょうか? 「ドラゴンクエスト」の世界を再現した屋外型のフィールドRPGアトラクションで、再三の延期をしながらも5月15日に、兵庫県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」でグランドオープンを迎えました。

 この情報を聞きつけたドラゴンクエストを愛してやまない私は早速、チケットを購入して先日体験してきましたので、その時の体験レポートを書かせていただきます。

 行きたくても、緊急事態宣言が出ているので今は行けない!という方も多いかと思うので、今後行く予定がある方の参考になればと思います。また最初に断っておきますが、私はドラゴンクエストファンの1人として実際に体験して感じたことを正直に書きます。記事のネタにするぞという下心が多少あったことは否めませんが、PR記事ではありませんし、ちゃんと自分のお金で行ってきたので忖度はしません。もちろんネタバレなどもしないのでご安心ください。まあこんなことを言っていますが、満足度は非常に高かったです。

 それではまず、冒険の始まりからご紹介しましょう。

■ドラクエの”主人公”になれる!RPGアトラクションを満喫!

「ドラゴンクエストアイランド 大魔王ゾーマとはじまりの島」

 まず、受付では時間帯ごとに入場者を制限し、なるべく人が密集しないようにしていたり、各所にアルコールが設置されていたりなど、感染症対策はバッチリ。私は予約してチケットを購入したのですが行列もなく、検温とアルコール除菌後に説明を受けるまで、オープンしたてとは思えないほどスムーズでした。

 予約時には知らなかったのですが、Webチケットを事前購入していたため限定クリアファイルと非売品のバッジがもらえました。なのでもし、事前に予定を決めて遊びに行く場合はWebチケットで行きましょう。

 そして特典と一緒に今回の冒険で欠かせない「冒険の書」と「冒険者のしるし」がもらえます。

「冒険の書」はパーク内のマップとヒントを兼ねたもので、「冒険者のしるし」はパーク内の移動時だけでなく村人から話を聞く際にかざさなければいけないので、めちゃくちゃ重要アイテムです。なくすと詰みます。

「冒険者のしるし」はストラップのように紐がついているので、なくさないようどこかにくくりつけてくださいと受付で念を押されます。なくしたら遊べなくなってしまうためです。ただ、手首に巻くには少し長く、リュックしかもっていなかった私はどこにもくくりつけずただただ握りしめていましたが、2回落として心優しい方に拾っていただいたのでみなさんは絶対にくくりつけてください。

 受付で説明を受けた後にキャラメイキングを行います。

 自分の名前や性別を選んだあと、戦士、武闘家、盗賊、魔法使いから自分の職業を決めるのですが、本アトラクションは最大4人パーティで遊べるため、3人以下の場合に「誰かが魔法使いにならないとキツいんじゃないか!?」などと悩まなくても大丈夫。

 プレイヤーが4人未満の場合はNPCキャラが仲間になってくれるので、好きな職業にしましょう。こだわりがなければあまりものでも良いと思います。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4