３月２６日にＮｉｎｔｅｎｄｏＳｗｉｔｃｈ用ゲーム『モンスターハンターライズ』が発売となり、ＳＮＳにはハンターたちによる狩猟の報告が相次いでいる。強敵を倒す達成感やマルチプレイの楽しさで、たちまち大人気ゲームとなった同シリーズだが、クエストの途中途中で“やらかしちまった”ことが、どのプレイヤーにもあるに違いない。今回はそんな『モンハン』での注意事項を一部紹介したい。
■尻尾を切断して剥ぎ取りを忘れる
尻尾を切断したあとの剥ぎ取り忘れは、誰もが経験したことがあるだろう。『モンハン』の楽しみのひとつは部位破壊にあり、特に尻尾の切断は多くのハンターが目的にしている。尻尾からは「逆鱗」や「宝玉」などのレア素材が出現するからだ。
ただし、切断するには斬属性の武器を使う必要があり、モンスターとの相性によっては斬りづらい。尻尾の位置が高いモンスターの場合は、片手剣や双剣だと届かないのだ。そこで、罠にかけたり麻痺状態にして尻尾を下げる。ほかには脚を集中に攻撃して転倒させ、尻尾を狙いやすくする。切断するにはなかなか苦労するのだ。
尻尾切断したからといってすぐに剥ぎ取りはできず、まだ討伐中のためモンスターが次のエリアに移動したときにゆっくり拾うのがセオリーだ。しかしここに罠があり、モンスターを追うのに意識が集中してしまい、尻尾を切ったことを忘れてしまうことがよくある。クエストクリア後に思い出し、あわてて取りに行くも間に合わず……。クエストクリア後は長くて１分ほどのフリータイムがあるが、尻尾を剥ぎ取っているモーション中に終わるか、尻尾を目の前にして終わることが多い。
■ホットドリンクがない…
『モンハン』では次のクエストで使用するアイテムを出発前に準備する必要がある。回復薬や解毒薬といった基本のものに加え、罠や調合用のアイテム、ガンナーであれば弾やビンなど必要なものは多い。しかし、他のアイテムを万全にしていても、なぜかホットドリンクやクーラードリンクを忘れてしまい「やっちまった」となる確率が高いのだ。これらは火山や雪山のような厳しい自然環境に適応するための必須アイテムだ。
アイテムのマイセット機能が実装されたとき、これでアイテム忘れはなくなると思った。しかしながら、忘れたままの状態で登録していることがあり、クエストを周回するときは結局忘れてしまう。
ドリンクが必要なエリアに突入したとき、立ち尽くしているプレイヤーがいれば忘れ物に気づいて呆然としている可能性が高い。次のセリフは「ホットドリンクください」だろう。
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