『呪術廻戦』と『進撃の巨人』の一騎打ち!? 一番好きな「MAPPA制作のTVアニメ」ランキングの画像
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MAPPA制作の「一番好きなテレビアニメ」トップ10

 現在放送中の人気アニメ『呪術廻戦』や『進撃の巨人 The Final Season』などを手がけているアニメ制作会社「MAPPA(マッパ)」。同社が制作するクオリティの高いアニメにはファンが多く、毎クールごとの新アニメ発表の時期になると注目している方もいるはず。そこで今回はMAPPAが制作した作品の中で「一番好きなテレビアニメ」についてリサーチ。10代から40代までのアニメファン300名にアンケート調査を実施した。(アンケートサイト「ボイスノート」協力)

■マッドハウスとのタッグ!

 第3位(8.7%)にランクインしたのは、森川ジョージ氏による傑作ボクシング漫画が原作の『はじめの一歩 Rising』。2013年10月から翌14年3月まで放送された『はじめの一歩』の第3期シリーズにあたり、1、2期を手がけたマッドハウスとの共同制作が実現した作品だ。

 主人公・幕之内一歩を中心に個性的なキャラクターたちによる人間ドラマが魅力。MAPPAが制作した第3期シリーズでは「一歩vs島袋」や「一歩vs沢村」、さらに鷹村守とデビッド・イーグル戦といった名勝負が描かれた。

 同アニメで鴨川ボクシングジムの会長・鴨川源二役を務めてきた声優の内海賢二さんが2013年6月に亡くなられ、第3期から声優・飯塚昭三にバトンタッチ。またアニメが放送中だった2014年1月には猫田銀八の声を務めた永井一郎さんが急逝され、第19話が最後の出演となったことも忘れられない。

 この『はじめの一歩』を推す人からは「ボクシングシーンの迫力がすごかった」(20歳・男性)、「とても丁寧に作られていた。戦後を描く番外編も良かった」(37歳・男性)、「原作も読んでいるけど、アニメのボクシング描写が素晴らしかった」(39歳・男性)といった声が寄せられていた。

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