宇宙世紀の歴代ガンダム「史上最高の嫌われ者」とは…? 最新映画の主人公にもアンチが存在!?の画像
画像は『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY BD BOX』パッケージより

 1979年に『機動戦士ガンダム』が放送されて以降、このシリーズは40年以上にわたって人気が衰えることなく、2021年5月7日には最新の映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の公開が控えている。宇宙世紀のガンダムシリーズといえばアムロ・レイやシャア・アズナブルといった超有名キャラクターが圧倒的な人気を誇る一方で、視聴者から心底憎まれているキャラクターも少なくない。

 よく名前の挙がる宇宙世紀の嫌われキャラとしては、ゴップ(機動戦士ガンダム)やバスク・オム(機動戦士Zガンダム)といった軍の高官がおなじみだが、中には主人公の近くにいながら視聴者に嫌われてしまうケースもある。

■2021年公開映画の主人公も……

 2021年5月に公開される『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の主人公、ハサウェイ・ノアも、実は嫌われがちなキャラクターの一人。父親はブライト・ノア、母親がミライ・ヤシマであり、ファーストガンダムのファンからすれば、まさに“サラブレッド”。彼のテレビ初登場は『機動戦士Zガンダム』のことで、このときはまだ7歳の子どもだった。

 その後、劇場アニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』にて再登場。当時13歳のハサウェイは、紆余曲折を経て父ブライトが艦長を務める戦艦「ラー・カイラム」に乗艦。敵陣営に身を投じるクェス・パラヤに恋心を抱き、そのせいでシャア率いるネオ・ジオンと、ブライトやアムロのいるロンド・ベルの戦いに乱入することになる。

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