上田麗奈、江口拓也、大橋彩香、岡本信彦、小野大輔、斉藤壮馬、高橋李依、増田俊樹、Machicoら人気声優52名が出演するアニマックス朗読劇『ハニーレモンソーダ』が、2022年9月3日(土)よりヒューリックホール東京にて開催されます。
そのパンフレット撮影現場に潜入したオフィシャルインタビュー&撮り下ろしフォトが到着! 9月11日(土)に三浦 界(みうら かい)役で出演する岡本信彦さんと、9月7日(水)に石森 羽花(いしもり うか)役で出演する大橋彩香さんの撮影現場レポート&インタビューをお届けします。
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パンフレット撮影現場に潜入!
暑さを吹き飛ばすような笑顔で撮影現場にやってきた岡本信彦さんと大橋彩香さん。
爽やかな白の衣装に着替えて、いよいよパンフレット用の写真撮影がスタート! 背景は、タイトルに合わせて“ハニーレモン”色。それに合わせ元気いっぱいのポージングから、アンニュイな仕草まで、たくさんの表情を見せてくれました!
パンフレットではどのショットが採用されているのか!? 是非、お手に取ってお楽しみください。アニマックス『ハニーレモンソーダ』パンフレットは会場で販売予定です。
羽花ちゃんが変わっていく姿に勇気をもらえました
――演じるキャラクターの印象を聞かせてください。
岡本信彦(以下、岡本):僕の演じる界くんは、クールでかっこいい男の子。ファーストインプレッションはクールというか不愛想な印象が強いのですが、一本筋が通っていて、踏み込めば踏み込むほど味が出るタイプだと感じました。
大橋彩香(以下、大橋):羽花ちゃんは、登場時は地味な印象を受けるのですが、本当はすごく明るい女の子。界くんや友人たちの影響を受けて、どんどん勇気を出せるようになっていきます。苦手なものに立ち向かい、変わっていく姿がすごく素敵だなと思いました。
――そんな界くん、羽花ちゃんに共感できる部分はありましたか?
大橋:私も周りを気にするタイプで、自分に自信がなく、自己肯定感が低いんです。そういう部分が似ているからこそ、羽花ちゃんが変わっていく姿に勇気をもらえました。
岡本:僕と界くんは、どちらかというとかけ離れた存在だと思います。僕は学生時代、“広く浅く”交友関係を築くタイプだったので…。界くんは仲間たちだけに心を開く“狭く深い”タイプな気がして、そういうのって特別感があって良いなと思いました。界くんのようにクールな男の子になりたかったんですけどね~…。確固たる意志とプライド、そしてかっこいい顔がないと難しいと思います(笑)。
――本公演には、総勢52名の声優さんが回替わりで出演します。ズバリ、マルチキャストの魅力はなんだと思いますか?
大橋:それぞれに演技プランがあるので、その違いを楽しめるのが一番の魅力ではないかと思います。何度も出演される方でも、キャストの組み合わせが変わると演技もガラッと変わるので。その化学反応を楽しめるのが、マルチキャストの良いところなのではないでしょうか。
岡本:全公演の出演者が超豪華ですしね! どの公演も気になる…全通したい(笑)。『ハニーレモンソーダ』が好きな人は、自分の好きな配役で作品・キャラクターを楽しむことができるのが、この公演の醍醐味になりそうですね。